スペース☆ダンディの11話の脚本が円城塔ということで、観たのだが、観たじゃんよ。
これまでのスペース☆ダンディを知らずにいきなり11話から観たのであるが、話しの筋がちんぷんかんぷんなのは、私がこれまでのスペース☆ダンディを知らずにいきなり11話から観たが故か、それとも円城塔が脚本だから分からないのであるのか分からないが、なんだか敢えてはっきりさせてやねえぞって感じだったので、円城塔の所為であろうと思った。
そもそもスペース☆ダンディの作品全てがこういう感じなのだろうかとも考えたけども、友達から聞いていた感じではそうではなかったので、そうではないんだろうという結論に落ち着く。
分からないとは言ったけれども、要はその筋が不明なのであって、これまでのストーリー上にいくつもの伏線的なものが盛り込まれていたのかもしれないけれど、どうせ盛り込まれていなかったんだろうと思った。
書いたそばから文字が浮かび踊り消えていくとか、分かったら死ぬ真理とか、SFとか文学とか知らないけれど、きっとそれぞれのジャスティス。
最後に風呂敷を広げて誰も覚えていないと言ってしまうのは、よく分からないけど、きっと創作者のジャスティス。
放送中に流れる曲を聞いている内に、フリーゲームのゆめにっきを思い出して、やりたくなった。
やった。一日が終わる。悲劇である。喜劇じゃんよ。