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ティラノサウルスによろしく

はっきょう

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はっきょう

のこった!!


相撲の「はっけよい」ってなんなんだよ。そう思い発狂。ダジャレか。ダジャレにもなっていないじゃないか。はっきょう。
いまおそるおそる文章を打ち込んでいます。文字書くのがこわい、おそろしい、阿鼻驚嘆。
どうしたものか。でも書きたくて書きたくてしょうがないのです。書きたくて書きたくてふぅるえぇるぅ。
わー。
くだらないことしか思いつかない。もしくは、思いつくすべてがくだらないと思えてしまう。青春なのでしょうか。そうだとしよう。それでその青春は安んぞ殺っちまおう乎。
ともかく、兎も角ですよ、私は文化を愛している。文化を愛しているのか。速さが足りないのか。情熱思想理念、なんだ、もう滅茶苦茶だな。
先週授業があって、名を「先秦諸子導読」と言うのですが、要は中国の春秋時代の諸子(孔子、老子、墨子、韓非子、孫子etc.)みたいなやつらを学ぼうっていう授業でして、先生も好きな先生で、やったーと授業に向かうも、教室には僕も含めて二人しかいない。先生を除くと僕一人しかいない。つまりマンツーマンレッスンだったんだな。
その授業は四年生しか取れない授業で、他の同級生たちはとっくに卒業に必要な単位取り終えちまっていて、卒業が確定した上でなおかつ授業を取る輩は、酔狂だってんで、そんな奴はいないわけ。単位が足りないのもいるけど、そんな奴はこんな授業取らないわけ。知ってる? 文学って、嫌われ者なんだよ。どうやって勉強したらいいか分からないし、答えもよく分からないし、暗記であんま得点取れないから、だって。
先生は、この授業はおそらく取り止めになるでしょう、と言う。
それでも今日と来週、少なくとも二回は授業をすることできますが、と言う。
その週と次の週は、いわゆる授業のお試し期間で、その間に何の授業を取って何の授業を取り止めるのか選べるわけ。
だからつまりその期間中は、人数が多かれ少なかれ、その教室と、先生の予定は確保されている。
僕は、先生がよろしければ授業してくれませんか、と言う。
こうして二人だけの静かな教室で、決して開かれることのない授業が始まったけども、先生は、少ない時間の中で、丁寧に要所を突いた内容を、いろいろな物語を交えながら、僕に語ってくれた。
よく戦争映画とかで、学びたいのに学ぶことができないみたいなシチュエーションを見ることができるけども、僕はおこがましくも、そんな気持ちで聞いていた。
閉ざされた空間の中で自分一人だけが先生の深い知識に触れていると、僕は恥ずかしくも、自分が唯一人、文化の担い手であるように錯覚した。
僕がここで知らなければ、そこで途絶えてしまうのだと。
浅はかな話しではあるのだ。僕の浅学さ、もとい、それほど勉強することを好いているわけでもなく、はっきり言ってしまえば、まるで怠惰。
そんな僕だけども、それでもあの時、胸には確かに真っ赤に燃えるような熱いものがあったし、とてつもなく感動もしていた。
そして今日もまた、その授業を受けてきて、つまりそれが最後の授業だったわけなんだけど、僕は花束を持って授業に向かったはずもなく、むしろ半袖半ズボンビーチサンダルみたいな出立ちで(僕は最近、礼節ってなんなんだろうなあって、よく考えるよ。とても自己本位的に考えているなあと思いながら、考えているよ)、お互いシャイなもんだし、普通に授業やって、僕はありがとうございましたと言って、先生はまたねさようならと言って、そんな、実に淡白な別れだったよ。別に、まだ卒業するわけでもないし、それが通常か。
そういうわけで、って、どうもこうもどういうわけもないんだけど、結局、何が変わったとかもないんだけど、僕は相変わらずあらゆる決意を一晩眠ったら反故にしているし、何も積み上がっている気がしないし、一日働いたと思ったら三日休むような意気地の無さだし、韓国の友達がファミリーコンピューター持って来てて一日中Contraの二人プレイやって全クリできずに親指の皮だけがでろでろになるし、夢ばかりが募るし、すると不安がそれ以上に大きく蝕んでくるし、免税店で間違えてピースのsuper lights なんて代物をワンカートン買っちまうし、夜がこわいし、朝にはもうその夜のこわさを忘れちまうし、だからそれを繰り返すし、銀行カード落とすし、それの再発行に20日間かかるって言われてその間口座凍結で金ないし、毎日蒸しパンとおかゆ啜ってるし、友達の金で酒は飲んでるし、とても”抜ける!”とは言い難い昔のエロ画像でなんか頑張ちゃってオナニーしちゃってすごい徒労感を味わされるし、なんかここ最近は神聖かまってちゃんのフロントメモリーって曲とB.B.クイーンズとコラボカバーした夢のENDはいつも目覚まし! をもうエンドレスみてえな無限なんてないんだけど無限に聞くんじゃないかって感じで聞いているスパイラルがようやく昨日で終わり告げたんだけども、いい曲だしいいカバーだし、彼の国中国では決してアクセスすることができないユーチューブという媒体で聞いてみるのも一興って感じじゃないっすかねい!






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