昨日、先秦代から清代にかけての散文のテストがあって、
今日、古文、読解、口語と三つテストがあって、
明日は当代文学(中華人民共和国建国から現在まで)のテストがあるんだけど、
気分はもう、冬休み。
やったー！！！！
というわけにも行かず、明日のテストの準備をまったくしていないので勉強しなければならないんですが、
眠いのです。とてつもなく。
とてつもなく眠いのだけど、さっき友達に道でばったり会って、今から授業行こうぞって、言うんだよね。
行こうぞつったって、その授業俺には関係ないし、眠いし忙しいし面倒くさいから、嫌だよ、ってそう言ってやったんだ。だって、そうだろう？
そしたらそいつ、なんて言ったと思う？
無料で勉強できるチャンスが目の前に落ちてるって言うのに、なにうだうだ言って躊躇ってんだ馬鹿野郎！親の死に目でもねえんなら、黙って俺について来い！
つーんだよね、そのルーマニアのさ、女の子がさ。
さすがに俺も頭がーんっとなって、やるっきゃねえって気持ちになって、で、行ったのよ、その授業。
いやー、わけわかんなかったね、実際。中国語の能力がぜんぜん足りてませんよったら申し訳なくっていう、そういう感じだったね。
だから、否が応にも舟漕いじゃうじゃない。こちとら、昨日はろくに寝てないんだから。
そんで、隣に座っていた友達に、五発ぐらい肩パン入れられましたとさと、そういう話し。
でもまあ一つだけ、頭に残ったものがあったので、
ここに一つ紹介しちゃおうかなあっていう、そいう話しでもあるわけ。

はい！　それじゃあこちら！

これはなんでしょう？
見た感じどう？
えぐいでしょう？
いびつでしょう？
かっちょいいでしょう？

まずは左の部分に注目してもらって、
あれは人の手が頭を掲げていて、その下で火が焚かれていると、そういう状況なんですな。
つまり、どういうことか。


こうなるんですね。
なんでかは、僕には分からなかったよ。ごめんよ。表意文字とか示音文字とか、ちょっと専門的過ぎて、9月からやってる授業に今日始めて行ったような人間にとっては、ちんぷんかんぷんだったよ。

で、右の部分の上は、風を受けている布ですね。下は、あれです、虫です。

みなぎってきた？　みなぎってきてる？
で上が、凡です。

これは、まあ、あんまり変わらないね。みなぎらないね。
で、合体したのがというと、

さあこれはなにかな？
当てて欲しいところです。
まあ、それぞれがなんの漢字がもうわかってるんだから、余裕か。
すいません、なんか無理矢理ひっぱちゃって。
でも僕的にここが、一番興奮しちゃったもんで。ええ。面目なく。

だから、こうです。

風が吹いているよ。風になりたいよ。
そしてだからつまり答えは、こうだね。そう！　答えは「飄(つむじかぜ)」

ってこれ、常用漢字じゃなかったから、ちょっと問題としてはふさわしくなかったかもね！
はっはっはっはっは！

今日はこれまで、バーイセンQ！！