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ティラノサウルスによろしく

ものがたり〜

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ものがたり〜

案外に〜



つい最近、世紀末オカルト学院なるアニメを鑑賞した。
これがまあ、とても面白くって、それじゃあなにが面白かったのかって言われたらすごく抽象的なことしか言えそうにないのだけど、確かに面白かったのです。途中、あれーこんなふうになっちゃ困るなー、つまんなくなっちゃうなーと不安になる場面もあったけれど、しっかりオチを付けてくれたので最高、大正解、そうなによりもオチがよかった、あとは全体的な空気、あとは太もも、あとは眼鏡。おすすめです。

最近あれなんだよ、アニメ脳なんだな。まどマギの劇場版の仕業かね。
それでこの前は虚淵つながりでフェイトを見たので、今回はシャフトつながりということで化物語を見始めた。といってもまだ5、6話なのだけど。
化物語って言ったらあれだ。僕の友人の松ノ海チャイナ(仮)が、放映当時僕に勧めてくれたアニメで、その理由が「杉浦茂のオマージュ、あるよ」だった。それだけ聞くと逆に減点だわな。とその旨を伝えると、「はなしの方もフツーに面白い」というので、うんじゃあ今度で見てみるよと返してから一年経ち、二年経ち、三年目くらいでようやっと鑑賞に臨んだのであるが、これがどうにも受け付けない。台詞回し、構図重視の奇を衒った演出、どうも、どうにも、受け付けない。有り体に言えば、洒落臭い。反吐が出る。もう止めだ止め、見てられっかよこんなアニメ、と一話見てすぐに鑑賞を止めた。というのが大体去年の夏頃の話、だったと思う。

しかしだね、俺も成長した。またある意味では、退化した。どこが成長したのか、どこが退化したのかを書くと長くなるので止めよう。とにかく、見れるようになったのだ。

もう、いろいろな意味で叛逆の物語には感謝しなくてはならないね。まどかマギカというアニメをきちんと考えてみる機会を与えてくれたという意味でもそうだし、さらに言えばシャフトというアニメ制作会社や新房という監督についても考えるキッカケを与えてくれたわけですから。

叛逆の物語、絶対Blu-ray買います。それに合わせてBlu-rayレコーダー買います。

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