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ティラノサウルスによろしく

マジで親のダイヤの結婚指輪のネックレスを指にはめてぶん殴るぞ

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マジで親のダイヤの結婚指輪のネックレスを指にはめてぶん殴るぞ

多分奥歯が揺れるくらいの威力はあるはずだしね





この間の、『モスバーガーのきれいな食べ方教えれ』もそうなんですが、
おかしな日本語で、なに言ってるかよくわからないんだけど、
なんか伝わってくる、という感覚があります。
そいういう不思議な感覚を体験させてくれるものの一つに、ブロンド語というものがあるんですが、これのネタ元となったレスをついさっき読んで、腹抱えて笑わせてもらったんで、今こうして筆を執らしてもらっているわけなんですね。
これはネトゲ実況版から出てきたもので、ニコニコ動画やその他pixivなどのユーザーを通して、今ではすっかり広まった感があるというか、もう死語になりつつあるんですかね、分からないんですけど、ともかくネットに触れたことのある人間なら誰でも、一度は目にしたことがあるネットスラングじゃないかと思います。
人気の秘訣はやっぱり、言葉だけが溢れかえっているコメ欄やスレ内で、すこしでも特徴的で目新しい言葉を使いたいと思うのは人間の性かなと。それで、オンドゥル語とか、忍殺語とか、いろいろありますよね。胡散臭い大阪弁とか、淫夢語とか。流行廃りを繰り返したりして。
こういう言語の進化というか、変化するスピードが、とても顕著なインターネットの世界なんですが、こういうのを見ていると、日本語ですごいなーって思います。感動すらします。他の言語じゃそうはいかないですよね。特に24文字しかないアルファベットとかじゃあ、組み合わせに限界がありますからね。日本語はひらがなカタカナ漢字とあって、そのひらがなカタカナにも文字の大小があって濁点半濁点があって、すごいです、無限大です。
わけ分かんないだけど、なんか分かるというのが個人的にツボで、なおかつ『ブロンドさん』と『モスバーガーの人』には、なんか憎めないどころか愛おしい感があるので、お気に入りです。
小説かなにか書いてくれたら、ぜったい買うってぐらい好きなんですけどね。
今はそういう、特徴的な文体を用いるという方法で、ニンジャスレイヤーが人気なのかな。けっこう本も売れているみたいですし。やりましたね。
いったい、我々はこれから、どのような日本語を目指せばいいのか。
たくさんの人に愛されるようなものを、発明できたらいいですね。


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