別に自分の好みが変わったわけではなく、前季と今季のアニメが合わなかっただけなのかも知れない。
それはそれとして、いわゆる一話切りというか、一話もゆっくり見てられないという自分の堪え性のなさに愕然している。
いろいろ見てみて、いろいろなアニメをあるなあと思いながら、すこし期待などしていたデュラララはキャラが多くてもうわけわかんないなあと感じたり、シンデレラガールズも見ている間ずっと７６５プロのことを考えたりしてなんて俺はだめなんだと自己嫌悪に浸ったりしていた、アニメの感想たちであった。
その中、今のところ視聴を続行しようと決めているのは、

これと



これ。



ユリ熊嵐は、もう言わずもがなウテナの彼の監督で、はやく突発的な展開と華麗で面白みに富んだ演出で、目まぐるしく走り回るアニメとなっています。
ＯＰをもう何度も見ました。クマかわいい。


さて、ローリング・ガールズですが、こちらもオリジナルアニメとなっています。
監督は女性で、ストーリー展開の感じから、すこしこのアニメを思い出しましたが、監督ぜんぜん違いましたね。
アニメの感じも、京騒戯画の方はなんかスタイリッシュな感じで、ローリングガールズの方は馬鹿っぽい感じです。
で、ローリングガールズ、その馬鹿っぽい感じがいいんですね。
もうなんかよくわかんないんすけど、所沢代表の抹茶グリーンっていう女の子と東村山代表のでっけえ安全ピン持った女の子が、剣とか安全ピンを結局使わずに拳で戦ったり、後ろから首を絞めたり、ラーメンの早食いをしたりするシーンが背景としてあって、それで、話し本筋として、普通の女の子が頑張るみたいな流れがある、そんなアニメです。
一応公式サイトがこれでして、なんかウィキペディアっぽいページを作ったりと、なにげに力が入ってます。
このままもっと突き抜けた馬鹿やってくれたらいいなあと、そう願いながら、このアニメをこのまま応援させていただきます。
では。