いま日本でどれくらい盛り上がっているのか知らないけれど、
いまアメリカという地で、錦織圭という人物が頑張っている。
テニスには賞金、知名度ともに傑出した四大大会というものがあって、それはオーストラリア、フランス、イギリス、アメリカの各地で毎年開かれる。
競技人口が一億人以上と言われるテニスで、その大会に参加すること自体が大変らしいのだけれど、
今回、錦織圭が準決勝に進出を決めたのが、今朝のこと。
4時間15分も戦っていた。
その前の試合では4時間19分戦っていたらしい。
デュースとかタイブレークとか、まあテニスよく知らないんすけど、要は点の奪い合いみたいのが、実力が伯仲すると何度も起こるので、こんなに長くなっちゃうんすね。
もう疲れで、めちゃくちゃ辛そうなんだけど、絶対集中力途切れないし、むしろどんどんプレイ内容がよくなっていくように、素人目ながら、思った。
4時間、走って走って、打って打って、命削って打ち込んでいたセットが相手に奪われて、また一から始めないといけなかったり、また逆境に後戻りみたいなことを繰り返しても、
4時間、なお折れない心。むしろ、増していく集中力。
欲しい。欲しいなあ、こんなメンタル。
見ていて素直に感動しているといか、こいつはマジの大天才なんじゃないかとか、思ってたりしていたのが頭の中の九割だったけど、
羨望、というか、なんというか、嫉妬、ha、俺は錦織圭の精神力に嫉妬してやった、やったぞ、みたいなのが、一割。
テニスというと、個人的に、思い出す顔が二人。どんっ。
この人と、
この人。
ですね!
錦織圭の優勝祈願にかえて。。。