友達が引っ越すから手伝ってくれと言うので、友達が引っ越すのなら手伝うのは当然かなと思い、二つ返事でＯＫしたのが昨日のこと。
それからどうにも、先方の仰ることが、どうにもおかしい。
まず、友達が仕事を終えてからの引越しなので、引っ越すのは夜になる。
そして引っ越すために声をかけたのが、私だけ。
なんかこう、この時点で、嫌な感じというか、馬鹿らしい感じがしてきませんか。
そして今日、夜の７時ぐらいに電話がかかってくるということで、5時ぐらいに授業を終えた私は、自宅待機。
問題は、この時の時間の過ごし方ね。
二時間あるんだから、有意義に時間を過ごせばいいんだけど、なんか、駄目なんですよね。
だから冒頭でも言ったモンゴル旅行記でも書くなり、今日の復習や明日の予習でもすればいいんだけど、ぜんぜんやる気がしない。
二時間っぽっきりじゃ、というか、たぶんその約束までの時間が三時間あろうが五時間あろうが同じだと思うんですけど、どうせ駄目だーって気分になって、なんにも手につかないんです。
そわそわするんです。落ち着かないんです。他人との約束が夜に控えてるってだけで、モチベーションが地上５００マイル地点からひゅーん。
そういうわけで、パソコンやらスマホやらをいじり倒している内に、電話で呼び出され、向かって辿り着いて肉体労働すること四時間、私の二の腕はもうパンパンです。
そして腹も減ったし、向こうがメシでもおごるよって言うもんだから、私内心ではメシぐらい当然だろと思いながら、そんないいのに悪いねっなんて言って、さてなに食おうかというところで、そいつ財布を引っ越す前のもとの家に忘れてきたなんてのたまいまして、ああじゃもういいよ面倒だからねって私大人の対応で、帰って、帰りがけに私屋台でラーメン食って、そのラーメンを私怒りの鬼にんにく仕様にしまして、破竹の勢いで胃袋にぶち込みまして、帰って、パソコン開いて、今この文章を胃もたれと臭い息とを感じながら、書いてるところなんですが、もう、まったく、プンプン！(注１)



(注１)この『プンプン！』は筆者の心理状態と口内状態をかけたもの。